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GANTZ/佐藤信介/2011.日本
よかった。
ガンツ原作は未読、アニメ版を最初の方だけ見た超ニワカの意見では、原作の雰囲気がそのまま出ていて文句なしだった。
キャストが実にぴったり。本人じゃないのか。
話を削って展開を急いだ感じはするけれど、全体が纏まってて初見は見やすかった、と思う。
TVとかでやってるCMはあまり上手くないね。本編の魅力が充分に伝わってなかった。
つまり、期待したより面白かった。
エロ分は大いに控え目。犬いなかった。全裸はあった。
グロ分はPG12だけど、こんなにやって大丈夫ですか?というほど。
ガンツ玉への謎掛けが控え目だったのもあって、映画中あれこれ深く考える暇もなく。
主人公達と一緒に状況についていくのに精一杯。
白熱するバトルシーン。なす術なく死んでいく仲間(?)たち。上映が終わってから「そういえば、あれはなんでなの…」と追い追い考える有様であった。
最後にマツケンに関する思わせぶりなシーンで前半終了。後半の予告編が最後にあったがこれもイマイチ、そのものの出来はよくない。
前半見た後なら、消化不良な最後の引きが次回へのワクワクに変わる。
もう一度見に行きたいくらい面白かったけど、映画としての出来については後半を待たなければ何とも言えない。
期待は大きい。
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