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ウェス・クレイヴン's カースド (原題:Cursed)/ウェス・クレイヴン/2005,アメリカ
想像以上に面白かった。
狼人間のやや迫力に欠ける造りから超B級ホラーを想定していたのだけれど、意外や、他のCG表現なんかすごく凝っていて映像もよかった。
生首がごろんとするシーンがあったりするけれど、これも中々綺麗に撮れている。すごい。
主人公自身が呪われる=怪物になってしまうというパターンながら、敵のモンスターを倒すような流れも奇抜で面白い。
場面展開はベタだから安心して見られる(これ褒めてるのかな)、なのにあんまり気持ち悪いというか無闇に残酷な感じがしないのは何故だろう、怪物が狼(人間)だからだろうか。変な引きがないからかなあ。
ばっさりすっきりした展開は最後まで続くので、蟠りなく見終われてそこもよい。
ヒロインが彼氏との関係を断ち切るところがちょっとあっさりし過ぎていて逆に気になるけど、まあハッピーエンドでよしとしよう。
主人公二人が呪いのせいで性質が変わっていくところは役者さんの底力をみた。
あと気になったのは、狼人間伝承は日本人には馴染みが薄くてピンと来ないかなと思った。
銀に触れないとか初めて知った設定も多かった。
でも作中に説明があるから、知らないと思っても逆に新鮮に感じられた。
総じて良い印象でした。
怪物系ホラーは時々びっくりするほど面白いときがあるからやめられないねぇ。
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