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光る目/ジョン・カーペンター/1995.アメリカ
何かなーと思ったらSF?
…いやホラー?
いかんせん古い映画なので、作りにぞんざいさを感じてしまってイマイチ入り込めなかった感。
人間じゃないことを表す表現が(髪とか)、技術的に限界だろうけど、不自然で気になって仕方なかった。
そのかわりえらくかわいらしいなと…感じるシーンが多い。子供がたくさん出て来るから。
その子供達が怖いんだけど、いかにもあどけなくてつい和んでしまう。
話自体は意外と痛烈で、知り合いが焼けるシーンとか大人は汚いとか、見た目にも心にも苦痛のある場面があって辛かった。
実は昔見たのを思い出しながら書いてるんで、おかしなところがあるかもしれない。
なんで急にかっていうと、最近読んだラノベに出て来て、あれって文章に引き合いに出される類の映画だっけ?と思ったので。
何が気に入らないって、最後に出て来た゛本体゛のリアリティのなさが。
エイリアンの正体が明かされて一番盛り上がるところで「えっ」てなる。気持ちのやり場がない。
あんなに人形っぽいものをよくもそのまま映したもんだ。潔いわ。
でも霊と魂を一つしか持たないひとのかたちをした集団、という話の根幹が素敵。
ここまで書いてから調べてみたら、これ自体リメイクだった。
原作を読んでみようと思います。
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